ワクチンの話
日本ではコロナ禍がなかなか収束を見せない状況が続いていますね。
どこ製のワクチンがいいとか、ほんとに大丈夫なのかなど不安しかないと思います。
私は日本におらずかの国に滞在しているため現地医療機関でワクチン接種をしました。
その時に感じたことを。
ある日ワクチン接種希望調査が行われた。
外国人も無料でワクチン接種が可能になったとのことだった。
まあ今後どうなるか分からないし受けるかと。少し不安ではあったが接種を希望した。
一緒に働いている現地のスタッフに聞いてみると、希望していないと言った。
何故?と聞くと
あまり信用してないし怖いという事だった。
説得力すごいね。
結局希望していたのは従業員全体の3分の1程度。
何ていうかなんだろう。これが怖さという感情なのか、、、っていうか俺やばくない?
未知のものに対して怖いと思うのは自然なことっぽい。
よく分からないものを体に入れられんですわいね。
不安要素しかない。。
コロナにかかる恐怖から逃れるためにさらに怖い思いをするという謎。
そんな解けない謎を抱えたまま接種の日に。
事前予約にもかかわらず会場は長蛇の列。こんな廃墟みたいなとこで?って場所。
1時間半くらい並んで、
何書いているのか分からないアンケート用紙に答えて、
パソコンの前に座り何やら登録作業をさせられ。
それが終わると後はもう流れ作業でポンポンポンと注射を打つ感じです。
打ってから急に眠くなったりもありましたが、特に異常反応もなく無事終了。
何も無くてよかったけど、今思うと異常がでる可能性はゼロではないからな。。。
自分も、世間もよく分からないものに対して判断するのって難しいね。って話でした。
いや〜全知全能になりたいもんです。