kzの戯言

海外で仕事をしている者の落書き

過程を知らなくても問題ない事もある。

週末になると料理をすることが多い。


大体パスタしか作らないのだが結構おいしいと思う。
せっかくブログをやり始めたので写真を載せようと考えた。

妻がアサリを買ってきたと言うことで、
ボンゴレ・ビアンコになる事は確定しているようだ。

 

材料を準備していく。

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アサリ以外の材料は、オリーブオイル、唐辛子🌶、ニンニク🧄、塩🧂、胡椒。
シンプルに作るのが美味しい。

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フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れ弱火で香り出しから。
この工程は何も考えずひたすらニンニクから出る泡を見つめる。

 

残念なお知らせになるが、
私のiPhoneの写真フォルダにはここから先の調理工程の写真は保存されていない。
さらに言うと、完成した写真すらも撮り忘れている。

 

ボンゴレビアンコと言いながら主役のアサリすら撮影し忘れると言うやる気のなさ。
主演俳優の居ない映画、謎のメイキング映像。

 

最初は一枚づつ撮るつもりでいました。
しかし、気付くとパスタを食べ終えていました。

飽きたわけではないと思う。作る前は本気だったのです。

ま、美味しかったから良いかなと今は考えている。悪い事はしていない。

 

作る過程がどれだけ重要なのかは結構知らない事。完成されたものを大体目にする。

そう言うことの方が世の中多いんじゃないのか。

 

 

こうやって、色々言ってみて自分を正当化するのです。

 

 

つぎは頑張って写真撮るぞ〜

痩せたい時に人は何ができるのか

未だかつて人から、「痩せてるね」とは言われた事がない。

 

なぜなのか。

 

自分は決して太っているわけではない。体が大きいだけだ。

街を歩いていても他の人と同じような標準体型だと思っている。

 

ただ、並んで写真を撮ったりすると、え、全然大きさ違うやん、となる。

決して太っているわけではない。

 

しかし、思っている倍食べてしまう癖があるため、常々痩せたいと考えている。

でも、思うだけで何をするわけでもない。痩せたいと自分に語りかけるだけだ。

効果が出るはずもなく、現在進行形で緩やかに成長を続けている。

 

 

食欲の前に人は無力。

 

 

体型も服みたいに選んで着用できねぇかな〜

ゲームしてる時は主人公気質

大人になってからあまりゲームをしなくなった気がする。
なぜだろう。昔は何時間やってても飽きることが無かった。
取り分けてRPGが好きだった。
小説を読む感じでストーリーに何かこう考えさせられるからかもしれない。
ドラクエとかFFシリーズとか。あの頃はどいつもこいつも全員が勇者になってました。

 

 

 

 

なぜゲームをやらなくなったのでしょうね。

 

 

 


単にゲームする時間が無くなったのか。発売日が待ち遠しくて眠れない、みたいなトキメキが無くなってしまった。歳を取るに連れてどんどんリアルの世界から逃げることのできないものになったのか、はたまた今の自分の状況をゲーム以上に攻略したいのかもしれない。攻略難いしってかラスボスはいるのか。

 

 

 

 

話変わりますが、ゲームが人に悪影響を与えているとか教育によくないとかそんな話があるけどあまりそうは思わない。何かを得れると思うし、感じて考えてると思う。ゲームしてない自分よりちょっとは成長してるだろと。ゲーム趣味でも全然良くね?と思う。読書とかスポーツとかと同列でしょと。

 

 

何が言いたいのかよくわかりませんが、
自分は今、勇者よりも吟遊詩人にジョブチェンジしたいってことが言いたい。
ダーマ神殿に行かねば。

 

 

 

なんか人生の攻略本どっかに売ってねぇかなぁ。。

文化の違いは言い訳にできるのか

文化の違いというのか価値観の違いというのか、海外で働くというのはそれがよりはっきりと実感できる。日本でもこの人とは価値観が合わないとかいうことはままあることで、合わないながらも向き合わなければいけない時がある。と思う。

今の会社では顔と名前が一致しないほどに人が働いていて、異なる文化の中で生きている人たち。個人的には文化の違いはあれど大抵のものは受け入れられる(気にはなるけど)。昔に比べ度量が広くなったのかもしれない。

細かいことにいちいちキレていてはこちらの頭がおかしくなります。まあ会社に勤めているとあって基本的に良い奴ばかりです。性善説性悪説ありますが、前者を信じたいところ。

当たり前ですが、仕事をする以上成果が求められます。できていない事はダメだし、できた事は褒められる。それが当たり前。この“成果”に対する認識違いも文化で片付けられるのだろうか。

 

「何故この仕事をやらなければいけないのか。」

 

説明をすれば済む話かと思うが、私の仕事ではないと言う。それは日本の文化だと。

 

そんな文化あるの??

 

仕事をするのが当然だろうと思っていたが、そういう事もあるのか。

 

文化って一体なんなの?

 

むしろそんな考え方なのに、彼はなんでここで働いているのか。面白いのか。

たぶん、好きではないのだろう。

 

 

 

ふと、自分はどうしてこんな場所で働いているのか考えてみた。

今やっている事は好きな事なのか。面白いのか。

9割以上やりたいとも思わない事を頑張っている気がする。できるからやっている。当然できない事もある。それでもこの仕事を続けられているのは何故なのか。それが分かったところで彼には無意味な気もする。

 

ま、そんな単純ではないし、全てが理解できるわけもなく。

 

まだまだ文化について学ぶ必要がありそう。知らないことばかりです。

アルバイトの話

大学生時代、色々とバイトをしてみたが一番長かったのは喫茶店でのバイトでした。

3回生の10月頃から卒業までなので1年半くらいはやってたかな。

個人経営店ではなくチェーン展開されているような店でした。
オープニングスタッフという求人情報誌の響きに連れられて応募したような記憶。
 
オープンする前一月前くらいに集められ一通り研修のようなものを受ける。オーダーの取り方通し方、提供、レジのやり方、ドリンク・フードメニューも一通り。

俺と同じように初期メンバーに憧れていたであろうバイト仲間。

そんな初対面の方達と接客の練習をする。

店役と客役で役割を交代しながら接客の模擬訓練と言うやつ。コントですよね。

結構ミスるので笑って良いのかダメなのか。

こういうのは真剣にやればやるほどより面白くなります。

 
やってみてわかるが接客業というのは難しい。思ってもないのに愛想よくするのはレベル高い。皆仮面をかぶり頑張っているのだなと今ならわかる。7、8割ぐらいはイラついてるんじゃないかな🤔🤔
 
どこもそうかもしれないが時間帯でお客さんも様々。朝のオープンは渋めのおじいちゃんが来たり、ランチ前にはマダムたちがぞろぞろと来たり。みんなコーヒ好きよね。

 
接客業ならではかもしれませんがお客さんと多少なりとも話ができるってのは面白いとこかもです。内容は戦場でしたが。。。それはまた思い出しながら書きます。
  
さて、コーヒーにも様々な種類があって、味とか香りが違ってますよね。
茶店でバイトするまではまあ全部一緒ですやんかって思ってましたね。

サイフォンでコーヒーを入れるところだったんですけど、自分で作って飲み比べとか試飲をよくやらせてもらってました。豆で違うし、挽き方で違うし、混ぜ方などなど試すごとに違うんですよねこれが。

そういう小さなことだけど大事なことがあるんだ実感した瞬間ですね。魂は細部に宿るというか。全部意味があるんだなと。

 

今そんなこと考えながら仕事できてないなぁ〜。プロ意識とでもいうんでしょうかね。気をつけたいもんです。

 

そんな私は少し酸味の強いコーヒーが好きです。 

ワクチンの話

日本ではコロナ禍がなかなか収束を見せない状況が続いていますね。

どこ製のワクチンがいいとか、ほんとに大丈夫なのかなど不安しかないと思います。

私は日本におらずかの国に滞在しているため現地医療機関でワクチン接種をしました。

 

その時に感じたことを。

 

ある日ワクチン接種希望調査が行われた。

外国人も無料でワクチン接種が可能になったとのことだった。

まあ今後どうなるか分からないし受けるかと。少し不安ではあったが接種を希望した。

 

 

一緒に働いている現地のスタッフに聞いてみると、希望していないと言った。

何故?と聞くと

あまり信用してないし怖いという事だった。

説得力すごいね。

結局希望していたのは従業員全体の3分の1程度。

 

何ていうかなんだろう。これが怖さという感情なのか、、、っていうか俺やばくない?

未知のものに対して怖いと思うのは自然なことっぽい。

よく分からないものを体に入れられんですわいね。

不安要素しかない。。

コロナにかかる恐怖から逃れるためにさらに怖い思いをするという謎。  

そんな解けない謎を抱えたまま接種の日に。

 

事前予約にもかかわらず会場は長蛇の列。こんな廃墟みたいなとこで?って場所。

1時間半くらい並んで、

何書いているのか分からないアンケート用紙に答えて、

パソコンの前に座り何やら登録作業をさせられ。

 

それが終わると後はもう流れ作業でポンポンポンと注射を打つ感じです。

打ってから急に眠くなったりもありましたが、特に異常反応もなく無事終了。

 

何も無くてよかったけど、今思うと異常がでる可能性はゼロではないからな。。。

 

自分も、世間もよく分からないものに対して判断するのって難しいね。って話でした。

 

 

いや〜全知全能になりたいもんです。

スペインに行った時の話

コロナになる前の話を少し。思い出しながら。

 

今から3年くらい前、ふとスペインに行ってみたいと思い立った。

記憶は曖昧だけど、妻の友人がスペイン在住ってのも理由の一つかも。

まあ9割ぐらいはただの思いつき、行きたいだけで目的なんて何もない。そんな旅行が好きなのかもしれないです。

 

うちの会社は夏に長期の休暇があります。唯一良いところかも。

暑過ぎて仕事にならないのでさらにホットな場所へ。

北京>>マドリードのフライトでスペインへ。長時間エコノミーは辛かった記憶。

朝方にマドリード に到着しすぐに街の散策開始。

お店もまだ全然空いていないし人通りも少ない。

情熱の国の最初は静かな印象。

 

お次は街に繰出しカフェ巡り。どこのお店でもパンとコーヒーがうまい気がする。

異国の地効果かもしれない。

日が長く夜10時くらいまでは明るい。どこもかしこもどんちゃん騒ぎ。

厳選した訳でもないホテルが想像以上に良く、まあ兎にも角にも朝ごはんがおいしい。

食べ過ぎて太ります。情熱的に。

 

マドリードで数日滞在した後、地中海沿いの都市アルメリアへ。

地中海沿いと合って海鮮がおいしいらしく、まあ確かに美味い。

個人的にはバルで食べたアホ・ブランコが抜群。これ海鮮関係ないけど。

バスに1時間ほど乗りビーチへも行った。最高に暑いです。

泳ぐのもそこそこにビーチ沿いのお店で魚料理にありつく。食ってばっかりだな。

魚を選び調理してもらうスタイル。まじ🐙タコオススメです。

全部うまいのは異国の地効果かもしれない。食べ過ぎて太ります。情熱的に。

 

 

思い出しながら書くとほとんど食べてる記憶しかないな。太ってるし。

結構色々あったんですがまた思い出したら。

 

そういえばスペイン語は全然わかりませんでした。